太さ約5mm、長さ30cmの竹棒56本 を麻糸で編んで作られており「伸ばす、返す、捻る」の三つの動作で、5種類(入門編)、9種類(基本演技)を作る見立て芸です。 「仙助流 南京玉すだれ」は江戸時代に吉田仙助氏により、玉すだれを村歌舞伎に取り入れ、現在舞台芸として確立した正統派の団体で、平成9年5月には公益社団法人日本奇術協会の「和妻」の仲間として無形文化財に認められています。